当社の前身は、農作物および土壌中の残留農薬分析について農林水産省認可機関として発足し、
これを基盤に人材とノウハウを蓄積継承し、現在までに国内で登録された農薬や開発中の農薬を
含めて実に1400成分以上(原体700成分、関連代謝物700成分)の残留農薬分析法を確立し、
農薬登録申請用データを提供してまいりました。その実績は、日本を代表する化学工業会社および
外資系会社の農薬部門を含む農薬関係各社から高い評価と信頼性を得ております。
さらに、平成20年4月に制定された作物残留性試験のGLP化に準拠した態勢を整え、平成21年より
GLP下で調製され作物試料の受託が可能となりました。
もちろん、土壌残留性試験 および non-GLP作物残留性試験についても従来どおり受託いたします。
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